【2019年】思い出しフランス旅行・5日目 古城巡り編【コロナ前】

この記事は2019年11月、フランス旅行5日目の思い出し日記です!
この日は朝からオプショナルツアーのお城見学ツアーに参加しました。

お城見学ツアーはマイバスさんの「ロワ-ル地方の城巡り一日観光」というもので、
料金は2019年当時で約2万円(160EUR)でした。
早朝にピラミッド駅にあるマイバスさんの事務所(?)まで行かなければならないので、
ホテルのバイキングを早めに用意してもらい(添乗員さんがホテルの方に口添えしてくれた・ありがたい…)
腹ごしらえをした後地下鉄で集合場所へ向かいます。

早朝のフランス、日も出ておらず、人も少なくて時が止まっているみたいでした。
ジュンク堂書店って日本語で明記されててちょっとびっくり😲


ヤマト運輸も発見。

少し早く着いてしまったので、周囲を撮影してました。
どこを切り取っても絵になるなすごいぞパリって街は…。

集合した後は乗り心地のよいバスで1つ目のお城シャンボール城へ。
ロワール地方最大の古城であり、フランソワ1世のために建築され、
正面から入ったところにある二重らせんの階段が有名です。



二重らせんの階段。侵入されたときに相手に襲われることなく移動ができる…らしいです。

 

外壁の装飾が細かくてとても綺麗でした。
黒い丸や四角の模様は、遠くから見ると大砲の射出口や、銃を向けられてる!と錯覚させることもできるらしいです。
色々考えられているんですね。
さらにサラマンダーの装飾が随所にあるのですが、これはフランソワ1世の紋章との事です。

巡路案内にもかわいいサラマンダーちゃんが!

城を登ってテラス?屋上?からの景色。
城も立派ですが、庭も本当に広くて道の先が消失してる…(笑)
散歩道が20キロ以上あるらしいです。すごすぎ。

入場しようとしたときに馬が通りかかりちょっとびっくり。

外からも二重らせんの階段が見えます。おしゃれだわ。

その後はシュノンソー城へ!

シュノンソー城(Wikipedia)


スフィンクス?だよねえ…?

ジブリ映画に出てきそう…

扉の彫刻がとても美しいです。

なんか…敵とエンカウントしそうな写真が撮れてしまったな…

クリスマス前なのでツリーが飾ってありました!白基調でとっても可愛い!

お部屋が沢山あるのですが、それぞれのお部屋にお花が飾ってあってとてもとても良かったです…。


フランスだ~!

こちらはツリーの準備真っ只中なお部屋。先程の白基調のツリーに対しシャア専用ですかね?という程度に赤い。

中の部屋ばかり撮影して、外の写真殆ど撮ってないですね…
このお城は庭も有名なのにな…何をしてたんだ私は…!

シュノンソー城見学前か後かすっかり忘れてしまったのですが、
ツアー見学にお昼ごはんも含まれているのでバスでレストランへ向かいました。

La Cave aux Fouées というレストランです。


レジ?にあった謎の豚のオブジェ。趣深い…

洞窟の中にある珍しいレストランでした。採掘道具が飾られてて面白いです。
パンがめっちゃ美味しかったです。パテとパンはおかわりOKのようでした。
このオプショナルツアー、私が参加しているツアーからは誰も参加しておらず、
ちょっと心細かったのですが、他の参加者さんといろいろお話することが出来て楽しかったです。

レストランに向かう途中にあるおうちの庭に居た子犬ちゃん。撫でてくれアピールがすごくて可愛かった。

最後のお城はレオナルド・ダ・ヴィンチが最期に過ごしたクロ・リュセ城です。

アトリエの再現のようです。

ここでも会えたねモナ・リザさん
この城でモナ・リザが製作されたらしいです。

ダ・ヴィンチさんの寝室

礼拝堂です。


他に発明品の展示がされていたり、庭も広くてじっくり見学するには半日くらい掛かりそうな感じでした。

クロ・リュセ城を出ようかなというところでクジャクのご夫婦?が現れてびっくり。
馬に犬に最後にクジャクにも出会えてなんとも面白い経験ができました(笑)

パリに戻ってきたら日が暮れておりました。
せっかくなので夜のパリを散歩することにしました。

ここにもツリーが~!シンプルだけど素敵。

Abercrombie & Fitchのシャンゼリゼ通り店

シャンゼリゼ通りのイルミネーションが始まってるということで寄り道!

小雨が降ってきてしまいましたが素敵な景色が沢山取れて最高でした~!
ホテルに帰って即寝れたのは言うまでもありません(笑)